モンブランで人気の種類
まず、人気の種類の前にモンブランには大きく4つの分類に分けられることを知っておかなければなりません。
マイスターシュテュック
モンブランの王道ともいえる存在。
1924年に誕生して以来生産を続けていて、高級感溢れる一品。
ここから更に4つに分けられます。
#149
ル・グランの元祖ですがこれは別枠。
万年筆の代名詞とも呼ばれる存在で、重要な調印式に使われています。
インクはペン先をツボに入れ吸入する本格タイプ。
他を圧倒する存在感です。
ル・グラン コレクション
太軸で重厚、存在感抜群。
146は149と同様インク吸入式。
でもそんなの面倒という方はカートリッジ式の147を使う。
クラシック コレクション
中軸のお手ごろサイズ。女性にもフィットします。
ベースモデルは145
モーツアルトコレクション
他と比較すると20mm~30mm短く手帳にも収まるサイズ。
ベースモデルは114
これに加えてリングの色がゴールドとプラチナから選べます。
スターウォーカー
2003年登場のクールなボールペン。
人間工学に基づいたペン形状なので手にフィットして書きやすさ抜群。
ホワイトスター=モンブランってことを多くの社長や重役さんは知っていますからね♪
20代、30代の方にはスターウォーカーをお勧めします。
ボエム
ジュエリー的な要素があるシリーズ。
ポケットにすっぽり入る短めのサイズ。
クリップにカラーストーンが入っていて、モンブランの中では一番派手な存在。
女性にはこれが似合うのかなーと思います。
ただ、最近はマイスターシュテュックにも派手なモデルが出てきているし、白色のボールペンも登場してきました。
ジェネレーション
シンプルデザインの廉価版。
現在は生産を中止している。
メーカーの方針として廉価版をやめて高級品のみを売るという方向にシフトしている模様。
実はこのほかにもいろいろあるんですが基本はこのあたりという事で〆ておきたいと思います。
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モンブラン(MONTBLANC)は、洗練されたデザイン・きわめて高い品質・なめらかな書き心地を創立以来ずっと守ってきました。
マイスター制度を設け、ものづくりに対して真剣に取り組み、ドイツの世界に誇るブランドです。
マイスターシュテュックいう万年筆は、今でも当時のデザインと ほぼ変わることがなく、世界中で愛され続けてます。特筆すべきはまず、バランスの良さです。「太さ」「長さ」「重さ」「重心」の4種類のタイプに分けられていますので、人それぞれの文字を書くときのクセに合わせて、使う人の個性に合った万年筆を選べるようになっているんだそうです。そして次に書き味です。文字を書くときの抵抗が少なく、なめらかです。ペン先が太くなるほど書き味がなめらかになるといわれています。このなめらかさは、使用してみて実感してもらうのが一番いいと思います。そして、万全のアフターサービス、も魅力のひとつです。修理や交換といったアフターサービスの体制が万全で、ペン先の破損などの修理がありますが、10年以上経過した万年筆でも、しっかり対応してくれます。そこは有料ですが。それを考えると、モンブランの製品は長年使用しても安心できますね。それから、インクが切れてしまった場合、販売店舗・専門店などに替え芯やカートリッジ等は置いてあると思われるので、自分で交換することも覚えておきましょう。
モンブランは製品の種類が多いので、購入する際には自分に合ったものを選びたいですよね。モンブランにはたくさんの種類種類が揃っていますから、自分にぴったりのものを見つけることができます。高級万年筆は、一度購入すると長い長いつきあいになります。それを踏まえて、以下のことを目安に選んでみるといいかもしれません。
まずは、自分の文字を書くときのクセを調べてみましょう。上でも述べたように、モンブラン製品を選ぶときは、「太さ」「長さ」「重さ」「重心」の4つについて考える必要があります。例えば、文字を書くときにペン先寄りで持つ傾向のある人は、筆圧が強めで細字を好むタイプが多いようですね。そんな人には、軸が細めで長さも短め、ペン先の腰が硬いものが合っています。
また、キャップ寄りに持つ傾向にある人には、筆圧が弱めで、太字を好むタイプが多く、この場合はインクが出やすく、ペン先の腰が柔らかい、軸が太く重い万年筆が合っているということになります。
ちなみにペン先の太さは、細い順番から EF → F → M → B → BB の順番になります。
そのほかには、デザインや試し書きをしてみて、自分好みのものが見つかったものの、それが予算外だった場合は、ランクを下げて妥協して別のものを買うより、購入できる予算を、なんとか増やして希望のものを購入することをお勧めします。それというのも、たとえランクを下げたとしても安い値段ではありません。ランクを下げて自分の好みでないものを買っても、使ってみて、合わないとなると、相当後悔することになります。5年10年と使いこんでいくものですから、自分が使いやすいと感じた、あなたの感覚を最優先させ、慎重に、真剣に選ぶのがいいと思います。